第1回応援団長一斉投票やキャスト特集など、月刊ホビージャパンでの本格的な展開が始まった『Cheer球部!』。
初めてのボイスの収録や写真撮影を終えて感じたこと、これから楽しみなことなど、長宮小町役の神戸光歩さんにたっぷり語っていただきました!
初めてキャラクターを演じてみて感じたこと
収録前は、小町自身についてまだ未知数な部分が多く、うまく表現できるか不安でした。今わかっている情報やいただいた資料の中から、どんな子なのか、どんな話し方なのかをたくさん考えましたが、当日はスタッフの方のアドバイスもあり、逆にあれこれ考えずに演じることを心がけました。小町はのんびりとマイペースに、さらに擬音多めに話しますが、頭が悪いわけではないので、私自身の聡明な部分が根幹をなすようにだけ意識しつつ(笑)、あとは素の自分に近いイメージで流れるように話してみました。結果的に「小町のイメージにピッタリ!」と言っていただけたのでよかったです。録音機器に興味津々だったり、なぜか天気の話を始めたり、いきなり終わったり…とまさに右脳派天才というか、その場の感性で言葉を発している小町。私もたまには心の赴くままに行動して、今後小町を演じていく上での蓄えにしていこうと思います。
「Cheer球部!」としての初めての撮影はいかがでしたか?
衣装合わせやボイス収録などで10人集まったことはありましたが、待機時間を含め長時間一緒に過ごすのはこれが初めてだったので、距離を詰めてやるぞ!と意気込んで臨みました(笑)。実際、「Cheer球部!」で初めて出会ったメンバーたちと”あだ名呼び・敬語なし”で話すことを達成できたので良かったです!今回の撮影はキャラクターを意識した衣装だったのですが、みんな本当に可愛くて…。撮影されている姿を待機中のメンバーが撮影するという微笑ましい光景が見られました。1日でこんなに距離詰められるの⁉︎というレベルのスキンシップもあり(笑)、和気藹々と楽しい撮影現場でした!
これから「Cheer球部!」で楽しみなこと
全てのことが楽しみ!ですが、まずは10人で歌う楽曲が楽しみです。どんな曲になるのか、キャラクターたちはどんな歌声なのか、想像するだけで笑顔になっちゃいます。あとは「Cheer球部!」なので、応援や野球に絡めた企画などがあるのかな…。みんなで応援合戦やキャッチボールなんてできたら青春ぽくて最高だなと思います!さらにホビージャパン本誌で綴られる物語もどんなものになるのか…それぞれのフィギュア化も…あーとにかく全てが楽しみすぎますね!